全てに一石投じるブログ

国立大卒、超大手企業元社員で海外在住の筆者が、筆者にしかない独自の視線で海外留学や英語、就職活動や社会、ブログでの稼ぎ方など役立つ情報を発信します。

【晒し動画と私刑の関係性について】~あなたに人を裁く権利はありますか?

「誰しも報復感情はある」

 (この記事は10分弱で読めます)

ãããã女ã®å­, 女æ§å­ä¾, ç¡éªæ°ã, èªç¶, æ¨ã¿, å­

 こんにちは、超大手企業に就職するも4か月で退職して、今はワーホリでオーストラリアにいる一匹わんこです!

 今回の記事は「晒し動画」についてです。そう、Twitterなどで良く出回っているあれです。ぜひ皆さんに読んでいただいて、一度考えていただきたいと思い今回記事にいたしました。

 

晒し動画とは

 まずは晒し動画について説明します。皆さん、ネット上に痴漢をしたと思われるおじさんが女子高生から逃げている動画を見たことはありませんか?他にも一般人が悪いことをしている場面を撮影して、それをネット上に投稿して晒す。これが晒し動画です。晒し動画には本当にいろんな種類があり、一概にこういうものだとは言いがたいのですが、基本的に悪いことをしている(もしくはした疑いのある)人を撮影し、ネット上に晒す行為と思っていただければ問題はないかと思われます。

 

晒し動画は良いもの?

 皆さん晒し動画に対してどのような思いがありますかね。そこまで深くは考えたことがないかもしれませんし。何も考えずにTwitterならRTボタンを押して拡散をしているかもしれません。ですが、私は晒し動画に対してずっと疑問に思ってきたことがあるのでここにまとめますね。晒し動画にもいろいろな種類があるのですが、ここではよく見かけて説明もしやすい痴漢関係の動画に関して言及します。

 

1.証拠が不確かな場合

 「男性が電車のホームで女子高生に追いかけられている」動画が「この男性が痴漢して逃げてた、拡散希望」とネット上に投稿された動画。この動画に関してみなさんはどう思いますか?

 私はこのような類の動画に関しては大反対です。そもそも今日痴漢冤罪が多い中で、この方が本当に痴漢をしたという証拠がないまま、このように顔を映して痴漢だと決めつけ、ネット上に投稿するのはあまりにも無責任だと思います。冤罪の可能性があるのにもかかわらず、このようにネット上に晒して拡散された場合、その方は社会的に生き辛くなるでしょう。(周りの目、会社をクビetc)

 

2.証拠が映っている場合

 では、①と違い証拠が移っている、完全にとある男性が女子高生のお尻を触っているところを映した動画ならどうでしょうか。これなら冤罪の心配もないですもんね

 ですが、私はこの類の動画でもネット上に晒すのは反対です。確かに動画を撮るのは、犯行の証拠となるのでとても良いことですが(できたらその場でその犯行を止めてほしい)、それをネット上に晒す必要はないと思います。(理由は後述)撮影して警察に証拠として提出するだけでOKです。

 

私刑について

1.私刑とは

 ここではどうして晒し動画がいけないのかの説明の前に「私刑」という言葉をご紹介します。「私刑」とは簡単に言うと法律にのっとらず、自分自身の手で犯人(もしくは犯人と思われる人)に対して報復を行うことですね。

 「私刑」で有名なのが「デスノート」という作品です。主人公の夜神月は名前を書くだけでその人間を殺すことができる死神のノートを手に入れ、自身の正義感に基づいて、犯罪者を殺していきました。これは法律にのっとらずに行われている裁きですので「私刑」に当たります。

 

2.私刑はなぜいけないのか 

 私刑は基本的に許されているものではありません。なぜ許されないのかというと主に二つの理由があると思います。

 ①過剰制裁の危険性

  法律はそれぞれの罪の重さにのっとって、刑罰の重さを規定しています。ですが、もし、個人が自分の正義感、価値観で裁きを下しても良いとなった場合、きっと過剰な報復が生まれます。例えば痴漢をされた女子高生は、その痴漢をしてきた男性に対して計り知れない程の怒りを感じると思います。もしここで私刑を許してしまうと、その男性に対して法律にのっとった刑罰よりも重い報復をしてしまうかもしれません。(例えば重傷を負わせる、殺害するetc)

  被害者は加害者に対して報復感情が高まるのは当たり前です。また、一般人は法律に詳しいわけでもないので、その犯罪に対してどれくらいの刑罰が適切なのかという基準もわかりません。このことから、「私刑」を許してしまうと、過剰制裁が生まれる可能性があるということです。「私刑」が許されると社会の秩序は確実に乱れます。

 

 ②冤罪の可能性

  私刑が許されない理由として冤罪の可能性もあります。一般人には警察のように犯人を突き止める捜査能力はありません。私刑を許してしまうと、誤って犯人だと勘違いした関係ない人に対して、報復をしてしまう可能性があります。その危険性からも私刑は許されません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晒し動画と私刑の関係性

 さて、なぜここで私刑の話を出したかというと、晒し動画は私刑に当たると私は考えるからです。どうしてそう思うのかを説明していきます

1.プライバシーも立派な法益

  動画に映っている方が実際に犯罪を犯したか、犯していないかに関わらず、このような動画は基本的にすごい勢いでネット上に拡散されます。

  このようにネット上に拡散されると、動画は多くの方の目に触れ、その方は顔も晒され犯罪者のレッテルを張られるでしょう。晒された方にとってはとても大きなダメージです。人の顔はプライバシーの観点から守られるべき立派な法益ですし、そのようなレッテル張り、軽率にネット上に拡散する行為は名誉棄損罪に当たる可能性もあります。

 

2.個人の判断、正義感に基づいた行為

  晒し動画およびその拡散は刑罰と同じようにその晒された方に制裁を加える要素を持つはこれまでの記述でお分かりいただけたと思います。さらに私刑に当たる理由としては、その晒し行為が個人の判断、正義感に基づいて行われていることです。

  というのも、このような晒し動画を撮影し投稿する方は、「この人は悪い人なんだ」「拡散して制裁を加えてやる」といったような気持ちだと思います。本当にその人が犯人かどうかの証拠もないまま、自己の判断で犯人だと決めつけ晒したりする場合があるということです。これは冤罪の可能性が無視できません。また、犯人だという証拠があったとしても、その晒し行為がどれほどまでに重い制裁になるのか、その犯罪に見合ったものなのかなど考えもしていないでしょう。過剰制裁の危険性しかないですね。

 

あなたに人を裁く権利はありますか?

 これまでの記述で言いたかったことは結局これだけです。

 

「あなたに人を裁く権利はありますか?」

 

 確かに悪いことをしている人はムカつきます。こんな人社会的に死ね!!と思うかもしれません。そしてそう思ってネット上に動画を上げたり、RTボタンを押したりするのはとても簡単です。

 ですが、その行為で罪のない人、そしてその家族までもを社会的に殺すことになる可能性、そして罪を犯していたとしてもその罪以上の制裁を加えてしまうことになる可能性があることは覚えておいてほしいです。これらのことを考えずして拡散行為を行っているのならばとても軽率だと思いますし、晒し行為、拡散行為を行うあなたも犯罪者と同じ部類になるのではないでしょうか。

 

 なんども言いますが、

「あなたに人を裁く権利はありません」

 

まとめ

 それではこの記事のまとめに入りたいと思います。今日ネット社会となり、誰しも簡単に情報を発信できるようになりました。そして多くの人が毎日のようにネットを見ているからこそ、ネットは公共の場といっても過言ではない状態になっています。

 動画を撮る、ネット上に投稿する、拡散ボタンを押す。全て簡単に行える行為です。ですが、その軽率な行為で一人の人間を公共の場に晒し、社会的に殺すことになるのかもしれない、そしてそれは必要以上に重いものなのかもしれない。

 動画を投稿したり拡散したりするのは皆さんの自由なのかもしれませんが、そのような行為を行う前に一度、自分自身や自分の家族、友人が同じ状況に陥った場合のことを考えてみてもいいのかもしれません。

 拡散されると数万RTだったり数百万人の方の目に触れるのは良くあることです。後から気づいて削除しても時すでに遅しです。

 この記事を読んでくださった方の中で、ネットに対する意識がこれまでと比べて少しでも変わったよという方がいれば幸いです。

 

 

 

ブロガーおすすめ本

 実績も知識も全くなかった私が始めた当ブログですが、嬉しいことに毎日アクセス数も増え収益も出てきています。それは私がしっかりとブログに関する教本を読んでいるからです。以下に私がブログを始める際に参考にした超おすすめ本を紹介するので、是非チェックしてみて下さい。「アフェリエイト」「ASP」「SEO」「アドセンス」「記事の書き方」などなど初心者ブロガーは必読すべき1冊となっています♪ 

 

 

 

 このブログではこのように日常に感じたことの他、副業系や海外での日常、ネイティブが使う英語シリーズ、会社を辞めた感想など書いているので良かったらチェックしてみてください!↓の読者ボタンもぽちっとよろしくお願い致します。

www.ippikiwannko.work

www.ippikiwannko.work

www.ippikiwannko.work

 

発音の矯正

 日本人の多くが正しい発音ができないため英会話に苦労している人が多い気がします。(例えばLとRの発音ができないために、Rightと言っているのにLightと聞き取られてしまうなど。)

 そんな発音矯正にとても役に立つのがフォニックスというトレーニングです。ネイティブ圏の子供たちが幼い頃から習う発音の仕方で、私も下記の教本を一通り読むだけでとても発音が良くなりました。本当におすすめで英語学習者は必ず読んだ方がいい一冊です。リンクを張っておきますで是非チェックしてみてください♪

 

 

それでは一匹わんこでした!

↓☆マークをぽちっと押していただけるだけで、とてもモチベーションに繋がるので良ければよろしくお願い致します!!

ブログランキングにも参加中ですのでクリックお願い致します!!

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

また次の記事でお会いしましょう♪

 では♪